19世紀(江戸期)京都派根付です。
頭を下げて草を食んでいる姿が表現されています。
握り良くどこにも当る所は無く、根付本来の目的に
かなったシンプルで美しい姿をしています。
緑色のひびが見られますが材料独特のものでこれ以上
広がりません。眼は象嵌されています。
状態は骨董品として概ね良好です。　
高さ約5.3cm 自立します
(同様の作品がZACKE 2023オークションに出品されて
いました。落札価格€2,340 最後の写真参照)

standing horse
grazing horse
立馬
根付
放牧馬