『浮世絵版画　
初代歌川豊国役者絵展』　図録
　　　　　　　　　　　2002年10月
【オールカラー図版】　　
【136項】　　　　　　　桑名市博物館

●【作品数: 133点】

●作品解説
●作品目録

【役者絵】は、現代のプロマイドとおなじようなもので、その当時の購買者の憧れた人気役者も顔や姿を描き、購買者に贔屓役者の絵を持つ喜びを与えるとともに
舞台での役者の演技を思い浮かばせた。
得意としたのが【役者絵】と【美人画】で
した。
作品は、背景より細密に写実的に描かれており、その芝居の再演するのに大変役にたつ歌舞伎資料となっています。
　　　　　　　　　　　-抜粋-

●『桑名市博物館』　パンフレット

・歌川広重
『保永堂版　東海道五拾三次之内
桑名七里渡口』
・頼山陽・松平定信
『日本外史稿本　付別冊』
・横山大観
『不二霊峰』
・萬古焼　《古萬古　赤絵人物文水盤》

収蔵品の殆どは、篤志家からの寄贈によるもので、松平定信や桑名藩関係資料、
古萬古及び萬古作品など多方面にわたっています。

【桑名の千羽鶴】　　写真No.17(見本)
2階の展示コーナーの一画に素敵な連鶴【釣舟】が舞っています。　連鶴は、2羽から最高97羽の鶴を1枚の紙に切り込みを入れるだけで、繋いでいく方法で折ります。
学芸員さんの作品だそうです。
　　　《桑名市指定無形文化財》

『歌川豊国役者絵展』図録は、良い状態を保っていると思います。経年劣化を気にされる方のご購入はお控え下さい。
丁寧な梱包 ・発送に気をつけています。

#️⃣浮世絵版画
#️⃣初代歌川豊国
#️⃣役者絵
#️⃣美人画
#️⃣桑名の千羽鶴