スウェーデンを代表するジャズピアノ、ブギウギピアノ奏者、Charlie Norman が、当時拠点を北欧に移し活躍していた、ラテン・パーカッションの鬼、#SabuMartinez を迎えて1970年にリリースした、ダンサブルなピアノジャズ・アルバムです！
(スウェーデン・オリジナル盤）

時代を反映した、力強くファンキーなピアノ・プレイは、ニューオリンズ R&B 界の神様、プロフェッサー・ロングヘアー に近いものを感じますが、もう少し、ヨーロッパらしい洗練されたオシャレな印象です！

sida1-3、5 や、sida2-5 などは、ドラムもファンキーな#ジャズファンク 調のカッコイイ曲で、#レアグルーヴ 的なノリの良さもあります！(sida1-5　結構ヘヴィーでオススメです）

sida2-4「somewhere my love」は、フランスの偉大な映画音楽家、Maurice Jarre 作「ララのテーマ」のカバーですが、疾走するラテンャズ・フレイバーなアレンジで、Sabu Martinez の面目躍如といった感じで、打ちまくりのパーカッション・ソロもキマッテます！

他、sida2-1 Herb Alpert作の「slick」や、sida2-3「tribute to Fats Waller」(クリスマス・シーズンに重宝する、いわゆる#ジングルベル のあの曲です！）等々、楽しくて良いです！

盤の状態については、薄いスレ程度で、50年前の中古レコードとしてはまずまず良好な範囲かと思われます。
梱包はリサイクルの段ボールを利用したものになります。


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